2012年5月2日水曜日

『中国・韓国・台湾メーカーのデジタル機器・家電に関する調査』

[公開日:2012/05/02]
『中国・韓国・台湾メーカーのデジタル機器・家電に関する調査』
http://research.goo.ne.jp/database/data/001431/
日経産業新聞/gooリサーチ

1. 中韓台メーカーの家電製品で実際に購入したことがある商品では、「パソコン」が最も多く約10%。その他、「冷蔵庫」「洗濯機」「テレビ」「DVD/ブルーレイ・ディスクプレイヤー」等が約6~7%程度で続く。
2. 「パソコン」「冷蔵庫」「洗濯機」「テレビ」の中韓台メーカーの購入者では、約半数の方が中韓台メーカーの自社ブランド品であることを意識していた。
3. 中韓台メーカーの生活家電購入理由は、「価格が安い」が圧倒的に高い(約9割)。
以下、「操作がシンプルだから」が約2割で続く。
4. 中韓台メーカーの生活家電購入後の満足度をみると、「価格の安さ」が高評価。
その他、「操作のしやすさ」「デザインのよさ」も満足している方が約7割いる。
5. 中韓台メーカーのデジタル・AV機器家電購入理由でも、「価格が安い」が圧倒的に高い(約9割)。「機能が充実していたから」が約2割で続く。
6. 中韓台メーカーのデジタル・AV機器購入後の評価をみると、生活家電同様に「価格の安さ」が高評価。その他、「豊富な機能」「操作のしやすさ」「デザインのよさ」も満足している方が約7割を超えている。
7. 現在、中韓台メーカーの家電製品を購入したことがない方のうち、今後中韓台メーカーの家電製品購入意向がある方は約2割強。商品では、「テレビ」「パソコン」が約半数で人気。
8. 現在、中韓台メーカーの家電製品を購入したことがない方で、今後も中韓台メーカー製品の購入意向のない方の理由では、「品質面がよくなさそう」「アフターサービスに問題がありそう」「ブランドが信頼できない」が多く挙げられている。
9. 中韓台メーカーのうち、「今後購入してもよい製品・メーカー」では、「サムスン電子」「LG電子」の韓国勢が約2~3割で最も高い。以下、「エイサー(18%)」「レノボ(17%)」「アスース(14%)」が続く。「ハイアール(8%)」「ハイセンス(2%)」の中国勢はまだ比較的低い。

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