[公開日:2010/10/20]
『「買物レポート」#2“不況下の買物意識”について』
博報堂買物研究所
http://www.hakuhodo.co.jp/pdf/2010/20101020.pdf
<不況の下で生活者の買物スキルが向上、「品質」にこだわる厳しい目を持った生活者が増加>
【1】約半数が「不景気で買物する回数や金額が減った」と回答。生活必需品にまで節約が及んでいる。
【2】約6割が「不景気になって1つ1つの買物を吟味する意識が高まった」と回答。価格だけではなく品質についても吟味が厳しくなり、1つ1つの買物を丁寧に行う傾向がある。
【3】吟味して買物した結果、長期に渡って毎日使用する耐久財、健康にかかわる食品・調味料、子どものための買物などについて、想定した予算より高い商品を買う生活者も。
【4】約半数の回答者が「不景気になる前と今では買物をするときの意識が変わった」と回答。価格や節約についての意識の高まりだけでなく、購入時点で長期的に使用できる良質な商品・サービスを見極めようとしている。
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