2013年10月29日火曜日

『ミレニアム世代の消費者の実態:彼らが本当に求めているものは何か』

[公開日:2013/10/28]
『ミレニアム世代の消費者の実態:彼らが本当に求めているものは何か』
アクセンチュア
http://www.accenture.com/SiteCollectionDocuments/jp-ja/PDF/Accenture-Outlook-October-2013-title2.pdf

ミレニアム世代は、デジタル化された独特の世界観を持つといわれているが、アクセンチュアの調査から、ベビーブーム世代(1946~1964年生まれ)やジェネレーションX(1965~1979年生まれ)との間に、いくつかの注目すべき共通点が見て取れる。
・3世代とも回答者の半数以上(平均55%)が「オンラインで購入した商品を返品する際の1番有利な条件」にこだわると答えた。
・3世代平均で回答者の41%が「1年前より頻繁にショールーミング(近くの実店舗で商品を検討した後、最安値で販売しているオンラインショップで商品を購入すること)する」と答えた。このような購入形態の変化は、1つには昨今のスマートフォンの高い普及率による。今や消費者は、店頭からでも容易に商品を検索することができる。
・3世代平均で回答者の36%が「商品を買いたいときに実店舗が閉まっていたら、その店のオンラインショップで購入する」と答えた。
・3世代平均で回答者の89%が「リアルタイムで在庫確認ができると、どの店を頻繁に利用するかどうか決定する際の決め手になる」と答えた。

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