2010年7月16日金曜日

『衝動買いに関する調査~不景気でも衝動買いをしてしまうのはどんな人!? /衝動買いの頻度、20代で30%以上の人が「増えた+やや増えた」』

[公開日:2010/07/16]
『衝動買いに関する調査~不景気でも衝動買いをしてしまうのはどんな人!?
/衝動買いの頻度、20代で30%以上の人が「増えた+やや増えた」』
メディアインタラクティブ
http://www.i-research.jp/report/report/r_20100716.pdf

【1】衝動買いの頻度は20代で30%以上の人が「増えた+やや増えた」と回答!
2~3 年前と比較した衝動買いをする頻度について尋ねたところ、全体としては「あまり変わらない」(45.2%)、「減った」「やや減った」の合計(36.8%)、「増えた」「やや増えた」 合計(18.0%)。このことから衝動買いの頻度は減少傾向にあるようです。とは言え、20 代に注目すると31.5%が「増えた」「やや増えた」と自覚しており、60 代においても10.5%が「増えた」「やや増えた」と回答しています。
【2】年収別ではその年収に関係なく、各10%の人が「10万円以上」の衝動買いを経験!
世帯年収別に、衝動買いした中で最も印象に残っているモノ・サービスの金額をみると、世帯年収「200 万円未満」~「1,500 万円以上」までの、どの世帯年収層においても、「10 万円~50 万円未満」が10%以上みられました。
【3】3,000円以上の衝動買いトップは「食品・食材」。「車・バイク」「住居」などの高単価商品の衝動買いも!
この1 年間の衝動買い経験を尋ねたところ、「食品・食材」(97.5%)、「日用品・雑貨」(92.3%)、「衣類」(90.9%)の順でこれらトップ3についてはいずれも90%以上の人が衝動買いを経験していると回答しました。一方少数ですが「車・バイク」(16.3%)、「家・マンション等住居」(4.4%)などの高単価商品の衝動買いもみられました。
【4】最も印象に残る衝動買いでは、耐久消費財がトップ5のうち3 カテゴリを占める結果に!
衝動買いした中で最も印象に残るモノ・サービスは「衣類」(13.4%)、「パソコン、カメラ」(12.2%)、「靴・腕時計・アクセサリー・ バッグ等、身の回りにつけるファッション用品」(11.4%)がトップ3 となり、「黒物家電」(11.1%)、「白物家電」(8.8%)が続きます。耐久消費財である「パソコン、カメラ」「黒物家電」「白物家電」は衝動買いしたモノ・サービスとしては中位でしたが、最も印象に残る衝動買いとしての割合では上位にあがります。

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