[公開日:2011/02/18]
『中古品の売買意識レポート』
博報堂買物研究所
http://www.hakuhodo.co.jp/pdf/2011/20110218.pdf
<<直近1年間での中古品売買経験者 64.5%
20代~40代は約7割、50代・60代は約5割が経験>>
・全体の64.5%が「この1年で中古品を売ったこと、もしくは買ったことがある」と回答。年代別に見ると、20代・30代・40代の約7割、50代・60代でも半数近くの人が中古品売買をしている。
・中古品売買の経路について、売買経験者の5割~6割が「リユース・リサイクルのお店」「インターネットのオークション」と回答。20代においてこの傾向は特に強い。50代・60代の売買経験者の約半数がインターネットオークションを利用している。60代は他の年代に比べてフリーマーケットの利用割合が高い。
・売買しているものは、本、CDソフト、ゲームソフトが上位を占めている。特に本の購入・売却は売買経験者の約7割が経験しており、全層に亘って1位。50代・60代は、女性衣料品・生活雑貨が上位に入る。
・売買する際の気持ちについては、他の年代と比べ、20代・30代はなるべく高い値段で売りたいという気持ちが強く、60代は高く売ることよりも他人に使い続けてもらうことに価値を感じている。
・売買経験者の約7割は今後中古品の売買が増えると回答。中古品の購入が増える理由は、以前と比べて中古品の品質が向上したことや、インターネットオークションが手軽になったこと、を挙げている。
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